趣味は写真と旅。仕事は障がいのある方が通う作業所職員で、利用者さんと日々奮闘してます。


by mari8841
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65時間での学び

先週で、身体障がい者グループホームでの夕勤が終わった!!
週1回5時間×3ヶ月=65時間 の勤務。
「ここで得たものは何だろう。」
最後の勤務日は行きも帰りもそれを考えながら、電車に乗っていた。

ここに入居されてる方のほとんどは、作業所で共に働くスタッフさんたち。
で、得たものは、

○関係性
作業所の時、私は目の前の作業を円滑に進めることで精一杯。
「こないだ、どこどこに遊び行ってきたんだよ~」なんて話を聞くことはなかった。
ここでの勤務がなかったら、こんなに仲良くなれなかったと思う。
今は自分の意見も少しずつ言えるようになった。
→先輩ヘルパーのように、けんかするにはまだ遠いから、
そんなぶつかれるだけの関係に近づきたい。

○新たな発見
何でも一番じゃないとすねる、自己中と思っていた人が、
自分のガムを分けてくれた。
江戸っ子気質で口の悪いおじさんは、
時々、玄関の外まで出て私を見送ってくれた。
他の人も、私の1時間以上かかる帰り道を心配してくれたり、
介助者が少ない事情を理解して、自分の番を待ってくれたり。
そういう、作業所ではわからなかった面を知ることができた。

○手を出さない優しさ
何でもしてあげることが優しさではない。
それを一番最初の研修の時に、先輩から見せつけられた。
例えば、車椅子をゆっくりゆっくり漕ぐ人がいて
私が押せば早いけど、それを繰り返せば本人の筋力が低下してしまう。
本人が完璧ではないけど、あるいは時間がかかるけど'出来ること'を
介助者が奪ってはいけない
ということ。
手を出さずに見守る我慢が必要。

○「今日はなんか手際いいね~普段はゆっくりなのに。」
最後の日、ある入居者の方の上着の着替え介助をしてる時に言われた言葉。
それはTシャツが大きくて着せやすかっただけ。
ダブダブの、着せやすく脱がせやすい服を着てほしいと思う
介助者としての勝手な希望を、私も持ってしまうのだとわかった。

○経験
作業所では、月に1回あるかないかのリフトを使ったトイレ介助を、
ここではほぼ毎週やらせてもらった。
ヘルパー2級の講習で学んだ技術を
実践する場をもらえたのが、一番の収穫だったと思う。

ラストは、江戸っ子おじさんのコンビニへの買い物の付き添い(さーびす残業)だった。
今後は不定期での勤務。
たまに入っても動けるようにパワーアップしていきたい。
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by mari8841 | 2006-09-08 03:37 | 仕事