趣味は写真と旅。仕事は障がいのある方が通う作業所職員で、利用者さんと日々奮闘してます。


by mari8841
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名前を呼ばれて

障害者福祉センターでの私の仕事の半分は、
センター内にある作業所での活動。
紙すき(はがきを作ってる)などの作業の手伝い、
スタッフさん(作業所に来てる方たち)の食事介助、トイレ介助などをしている。

いまセンターで働き始めて2ヶ月経過。
実は職員さんよりも、スタッフさんとの方が一緒にいる時間が長い。
少しずつ慣れてきたのも、距離が近づいてきたのも、確か。
でも、

甘えているのか、
いつもは介助なしで自分で食べてることを知らない私に
「ご飯を食べさせて」と頼んできた方。

何でも自分が一番じゃなきゃふくれてしまう
(私がその人はジコチューと決め付けてる)方。

「ぽっちゃり系がタイプ」と公言し、
めっちゃ笑顔で見つめてくる方。

その方たちに名前を呼ばれたとき、
一瞬イラッときてる自分がいる。

「なんでしょう?」
つくり笑顔でそう返し、
気持ちを落ち着けながら
その方のもとへ歩いて行く。

慣れてきた自分は、そんな対応をするようになった。

最初はそんなんじゃなかった。
私の名前は長くて発音しにくい。
自分でも口が回らないことがあるくらいだ。
それをスタッフのみなさんは、
「はやしざきって言いにくいよね」と言いながらも、
名前を呼んでくれる。

言語しょうがいがある方がほとんどの中、
他の介助者を呼ぶ時よりもエネルギー使って
「はやしざきさん」
と私を呼んでくれるということ、
それを喜べていたのに。

利用者さんに介助者の好き嫌いがあるように、
私も利用者さんの好き嫌いを持っている。
それが現実。
羊の皮をかぶったオオカミ。

そういう自分を自覚しなきゃね!
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by mari8841 | 2006-06-13 00:00 | 仕事